うん、面白かった！
元警察官の主人公。保険会社に10年務めて60才。ローンは子供の大学などお金がたくさんいるというのに突然解雇される。失意の中、いつもの通勤電車に乗ると、謎の女性が話しかけてくる。いつも乗っていない乗客で、大事なものを鞄にしまっており、終点まで行き、プリンという名の人物を探し当てたら１０万ドルもらえるとしたらどうする？と。その女性が下りた後、指定の場所を見ると、本当に手付金の2万5千ドルが。。そして彼は次第に追い詰められていく。。電車という密室の中で繰り広げられるノンストップ・アクション・ミステリー。
リーアム・ニーソンはやっぱり渋くていいですね。今まで数々のアクション映画を観てきましたが、やっぱりなんといっても声も表情も渋い！彼が演じるだけで映画がワンランクアップする感じがします。今回のストーリーも謎、謎、謎、、で次第に終点に近づくにつれ、こちらまでじわじわと焦ってくる感じがしました。エンディングに向けての怒涛の展開、そして、あぁ、、というエンディング、、
リーアム・ニーソンのファン、またはアクション・ミステリーが好きな方にはおススメしたい作品です。
