ヴァルキリーの姐さんカッケー！
神々の世界の覇権を巡るソー+ロキVS死の女神ヘラの姉弟対決は、シリーズベストの面白さ。
ほぼ地球が舞台ではない宇宙SFなので、前二作とは雰囲気が異なり、オーディンソン兄弟のズッコケ銀河冒険記の趣。
カラフルな異世界はノリも含めて「GOTG」的なカラーが強く、サブキャラなどはクロスオーバーしてても分からない。
ドクター・ストレンジは本当に客演という感じだったが、ハルクは上手く物語の流れに組み込まれ、全体チームもの的な作り。
いつも以上にコメディ色が濃く、チームのメンバーが仲良くいがみ合うところまでも「GOTG」っぽい。
いくつもの見せ場が並行に進むクライマックスはじめ、スペクタクルな見せ場には事欠かず、お腹いっぱいでもう食べられません。
カール・アーバンが美味しい役。
ブログ記事:
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