あまのうずめ

バーフバリ 王の凱旋のあまのうずめのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
4.0
戴冠式が迫り国母シヴァガミは下々を知るために旅に出なさいと言い、バーフバリはカッダッパを従え王宮を出る。二人は身分を隠しクンタラ王国へ入り、バーフバリは王女デーヴァセーナに恋をする。


▶︎ラストの戦はやや長いと感じたものの、「伝説誕生」からの『バーフバリ』2部作320分は、それまでのインド映画の長さとは一線を画している。
インド人の筋肉好きはラージャマウリ監督が火付け役ではと「マガティーラ」からを観てそう思っちゃう位でした。

物語の完成度、映像の壮大さや迫力は前作同様ですが、戦の作戦はコメディ要素も含みつつで高揚感があり、ラストシーンは印象的だった。

「マガティーラ」「バーフバリ」「RRR」の次はどうなってしまうのか、恐ろしさに似た期待値が膨らむ。

WOWOWの『インド映画特集』にて鑑賞。