ブラッド・ワークの一人旅のレビュー・感想・評価

C・イーストウッド監督作。心臓を自分に提供してくれた女性のために、彼女を殺した真犯人を見つける決意を固めた元FBI捜査官(C・イーストウッド)のお話。伏線があらゆる場面に散らばされていて物語に深みが出ていた。犯人が残した謎の数字、死体の口から出てくる銃弾、被害者の共通点・・・。最終的にこれら全てが繋がって物語は終結する。謎解き感覚で観ると結構面白いかと。