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リバー・オブ・グラスのboaaaaatのレビュー・感想・評価

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)
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アメリカインディー旧作映画ってことだけ知ってる状態で見たやつ

くらくらする90年代感っていうかガチのmid90s。エンドロールの曲のあまりにもなあの頃の感じ。なつか死にするとこだった。SammyっていうバンドのEvergladedって曲らしい。

それはそうとしみじみアメリカ映画だなーって感じ。英米文学読んだ後みたいな見後感で好きだった。
どの部分にアメリカを感じたかというとサバービア感とか、広大なスペースによって分断されてる土地の感じと銃の扱いとかで、別にかっこいい側のアメリカではないけど、アメリカってそういう面あるよねーって感じ。
登場人物も見たことない人だったんだけど俳優的美男美女ではないが雰囲気ある人たちでよかった。ニートのあいつ、普通にやべー。見たくないけど見ちゃう感じのしょぼさ。
あと最後の急な展開が最高。
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