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リバー・オブ・グラスのbabyのレビュー・感想・評価

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)
4.0
オフビートなクライム映画。
朝から至福の時間をいただきました。

travelin' Light
一生こびりつく演出。
レコードに針を置いて体を揺らす姿は
何度も見たくなる。

映る絵に、聞こえる音に全て
魅入ってしまう魅力があった。
2人の淡いブルーのTシャツに
淡いブルーの車

何者でもなかった彼女が
自分を確信した時、そこには
暗雲ではなく、彼女と同じ淡いブルーの
空が大きく広がっていた。
ここはスクリーンの中の世界。
結末に素敵な夢を見て
清々しい青空を私も今感じた。
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