奏良

ペルシャン・レッスン 戦場の教室の奏良のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

覚えなければならない架空の言葉と覚えてしまった名前というこの構図。最後まで唸ってしまう脚本だった。
「無知」をどう表現するかで全然見え方変わってくる。あまりにも報われない形で終わるのだけは嫌だと思ってたが捻りを加えたラストは好きで一安心だった。ずっとオワ〜〜〜!!ってなってたしシンプルに映画として面白い。余韻と現実の境界がボヤけてるこの感覚がテーマそのもの。
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