「哀れなるものたち」を寝坊して見に行けなくて申し訳ありませんでした。昨晩これを見入ってしまい夜更かししてしまいました。ごめんなさい。
18世紀の初期の装飾から服装まで凄く素敵です。
コルセットで整ったシルエット、女性特有のデコルテの美しさ。それに見合った時代特有の髪飾りやアクセサリー。全部綺麗
主人公のエマ・ストーンが凄すぎて、作中とうして召使いの時から地位を上り詰めるまでどの位の服装でも強い女性として魅力的だった。
愛情について映画は色んな表現があるけど
アビゲイルもサラもアンに対しては愛情というより、女王陛下の隣にいる事の権威的なもを含めた恋心のように思えた。
それゆえにアンも2人から狂気的に求められる事に溺れにいってのかもしれない。
最後のシーンでアビゲイルはアンに対しての恋心は傾き出したのか、はたまた元からそんなものは手段でしかなかったのか。
そこに重なる16匹のうさぎ。アンは悲しそうに話していたけど本当はアン自身の狂気によって殺されてしまっていたのかもとよぎった。それにアビゲイルも気づいたのかな?
もう一度みたい