ぶちょおファンク

チャーリーズ・エンジェルのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★2 終盤★1.5

新たなエンジェルズの始動や如何に…?

良い点
◯キャメロン・ディアズ版からしか自分は知りませんが、最初は写真で歴代エンジェルズが映し出され、最後の教官役の何人かは昔エンジェルだった女優のカメオ的出演…?(ウーマン・リブ系の人物らしい)
そういう過去作を知ってれば楽しめる要素を随所に忍ばせている。
◯ジェーン役エラ・バリンスカを初めて知ったけど可愛い♪
◯いつ登場してくんだ…?な“3人目”のエンジェルが“巻き込まれ型”だったのは新鮮。
(エンドロール途中で彼女に関するエピローグ有り)

残念な点
●この手の作風でのステレオタイプなフェミニズム風のゴリ押しって古臭いと思う。
もう一段上がったレベルで展開して欲しかった。
(LGBTQ要素を少し入れたのは現代的で有り)


☆総評
観る前の予想を超えることもなく、どちらかと言えばハードル下げてた分意外と楽しめました。

出演しているエリザベス・バンクスが脚本に監督、その他諸々にも関わって作られており、彼女のクリエイターとしての実績までは知りませんが、
女優業に専念なされたほうが宜しいんではないでせうか?


2021年130本目(+短編7本)