これだけ無口でいても、周囲が勝手に持ち上げてくれて至れり尽くせり。
いくらイケメンとはいえファンタジー過ぎやしないですか?w
…とまぁ、そこは主人公補正で目をつぶれるとして、娼婦だった女性の末路が悲しすぎて…。
それまでご都合主義全開だっただけに、あんなピンチをスルーするなんてファンタジーとしてどうなの?
結局ハッピーエンドっぽく終わらせるなら、親子ごと救えなかった納得の行かなさが残るなぁ。
ちょっと残念だったのは鬱憤を晴らすはずの最後の大立ち回り。
複数人を相手にしたナイフアクションが、段取り通りに動いてる感じがミエミエで、とにかく気持ち良くないんですよ。
たぶんチャン・チェンってアクションそんな得意じゃないでしょうから、もうちょっと細かく刻んで上手く誤魔化しても良かったんじゃないでしょうか。
Tシャツ買えばよかった…。