これはとても楽しかったです。
ジェイムズ ガンがやっとDCEUの進むべき方向性を掴んだ感じですね。
イードリス エルバは才能ある俳優さんですが、ウイル スミスではない。ですが、この役をやり切ろういう感じがしましたね。あと際立って良かったのはマーゴット ロビー演じるハーリー クインですね。彼女の活躍はこの作品に必要不可欠でした。もうとにかくカッコよかったです。サメ男さんもよかったですね。おそらく字幕版の声はスタローンだと思いますが、いい味出していました。あと、ヴィオラ デイヴィスもよきヴィランでした。
しかし、ジェイムズ ガンって素晴らしいですね。確か「スーパー」とかいうなんとも奇妙な作品の監督だった記憶しかありませんね。あとザック スナイダーが監督した「ドーン オブ ザ デッド」の懐刀だった記憶があります。ラストのクリーチャーやアイデアがよかったですね。本来であれば、こういう殺せるキャラは全員殺そうみたいな映画は好きじゃないんですが、こういう風にやると不思議と爽快感が生まれますね。監督が匙加減を知ってるんでしょうね。そんな印象です。
まあ、よかったです。
爽快な気持ちにさせられる夏の大作映画です。
