文字通り映画的にも自殺部隊だった前作よりは勢いを取り戻した感のあるスースク第二章。
前作の主要キャラがのっけから気前の良い肉体損壊描写とともに容赦なく死んでいくお祭り的テンションを終始維持して物語が展開できているのが凄い。
敵も味方も陽気な音楽とともに派手に死ぬので、なんだか逆に多幸感がある。
ハーレクインが拷問部屋から脱出するシークエンスでは血飛沫が花吹雪に変わる演出でこれまた何だかグロキュートポップ。もう何がなんだか分からなくて情緒がおかしくなりそうだよ!
ラスボスのモンスターも絶妙に気持ち悪くて良かった。固有能力エグすぎ。
イドリスエルバが終始カッコ良いね!