とがり

シン・ウルトラマンのとがりのレビュー・感想・評価

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
4.0
「禍威獣」の度重なる出現に日々悩まされる日本。防災庁の新設と禍威獣対策専門のチームが組まれ、その対処にあたるも人間の力では限界がある。そんな中、今度は電気を食らうステルス性能持ち禍威獣が現れ、チームがその対処に当たっている最中、空から銀色の謎の巨人がやってきた…

ウルトラマンの本編はほとんど観たことがなかったが、その分新鮮に楽しめた一本。
シン・ゴジラで少し描かれた政治サスペンスや会話劇のスリルが、本作では敵側である外星人も積極的に絡んでよりフィーチャーされている。

巨大化したある登場人物を観られるだけで価値ある作品かも。
あのシュールな笑いめちゃくちゃツボだった。
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