限られた映画館でしか上映しておらず劇場で見られなかったのでやっと見ることが出来ました。
ドキュメンタリー映画だけど、久しぶりに見終わって拍手したくなるような映画音楽をこよなく愛する人にはたまらない映画であることは間違いないです。
有名な映画の有名な音楽で語られる映画音楽ですが、そんな有名な音楽たちにさえも素人には計り知れないような背景があり、中学生の頃から映画音楽にハマりサントラCDを買い溜めてはコレクションしている私にはこれ以上ない幸せな1時間半でした。映画を作っている本人たちが語る苦悩や天才が天才を語る的なインタビューもたまらなかったです。ジョンウィリアムズが現役の間に生きていられて本当に幸せです。
製作総指揮を務める音楽監督の戸田信子さん含むこの映画を作った人たちの映画音楽への愛もヒシヒシと伝わる素晴らしい作品です。何度見ても拍手しそう。エンディングロールのジェームズ・ホーナーを忍ぶエピソードに涙が出そうでした。
