泣き1、笑い3、ニヤニヤ6の素晴らしい多幸感に溢れた映画でした。
深夜ドラマからリアタイして楽しんでいましたが、映画化の話を聞いて何も事件の起きない日常の話なのに映画化する必要ある?と思ってしまったのを謝罪したい気持ちです…
いや確かに何も事件は起きないのですが、久々にこんなに多幸感いっぱいの映画に出会いました!
鑑賞の翌日になんでこんな私今日機嫌いいのかな?と思ったら、この映画のおかげじゃないか!となっている本日です。
序盤はシロさんってマジ最高の彼氏だなとしみじみ思い、終盤にはケンジみたいなこと言ってくれる恋人最高だなと思い、思い合う二人に多幸感しかありませんでした。
恋人や家族をはじめとする周囲の人を思いやり、一緒に温かい食事を囲み会話をして、一緒に歳をとる。当たり前の日常の幸せをここまで描ける脚本と役者の力量に感服です。
最近面倒でテキトーな食事してましたが、ちゃんとご飯食べようと反省しました。
今夜はぶり大根です。