名画総揃いのダイジェスト版を観ているような楽しさがありました。
音楽監督や作曲家、映画音楽の関係者へのインタビューで構成されている、
映画音楽賛歌
というか、映画がいかに多くの方の仕事によって作られているかが改めて分かった気がします。
正直、音楽の専門的なことは分からない部分もあったけれど、
例えば、音楽によって、観客の視線を誘導しているなどの話はとても興味深かった。
映画の中盤に差し掛かったころ、
出ました!大物!
ジョン・ウイリアムズ!
若きスピルバーグとのワクワクさせてく」るエピソード、
そして、あの名曲たちのつるべ撃ち!
いやあ、やっぱ、いいね、
あの名曲!あの名場面!
インタビューの中で共通に語られていたのが、音楽家たちのプレッシャーの大きさと
達成感!
映画の名シーンの総集編としてだけ観ても
十分に楽しめました。