フェイスノーモア

囚われた国家のフェイスノーモアのレビュー・感想・評価

囚われた国家(2019年製作の映画)
2.0
ジョン・グッドマン等が主演のSFです。
宇宙人に侵略され、人類が全員体内に発信機を埋め込まれている地球を舞台に「侵略を受け入れる派(政府)」と「人類の権利を取り戻そう派(レジスタンス)」の戦いを描いています。
テーマとしては割と面白い気がするのですが、宇宙人が登場するSF物の割に延々と人間同士の騙し合いやら腹のさぐりあいをしている感じでどうもパっとしません。
宇宙人自体にもインパクトがなく、結局最後までグダグダと小競り合いをしていただけで色々ともったいない感じの映画でした。