漫画の映画化としては成功なのでは。勢いがあり2時間持たせていたし、サロメで終わるラストが良かった。原作の筋はさらにどろどろ&長々しているようで、映画はうまく切り取って盛り上げて終わっていた。
主演2人の入れ替わりと、多くの劇中劇と、演者には挑戦的で面白い作品だったのだろうと想像できる。ストーリーについての感想は特にないけれど、作品としては興味深かった。
芳根京子主演作つながりでアマプラに勧められて鑑賞。それにしても、土屋太鳳ちゃんはダンスも含めてのキャスティングで納得の一方で、醜い顔は誰か他の人がいなかったのか。