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ドクター・ドリトルのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2020年に公開されたファンタジー映画です。監督はスティーヴン ギャガンさんです。
ヒュー ロフティングさん著書の児童文学であるドリトル先生シリーズが原作となっています。動物のリアリティと話す姿の違和感をなくすためにかなりの映像技術を駆使しています。興行収入は2億5100万ドルを突破しており、幅広い世代に愛された作品となっています。

【感想】
動物と人間が会話しているのがとても自然で違和感がないのが不思議なくらいでした。私も動物と話せる能力が欲しくなりました。ドリトル先生という平穏な物語だけでなく、冒険性もあるためワクワクも詰まっています。

【あらすじ】
動物を会話することができる特殊能力を持つジョン ドリトル先生は妻のリリー ドリトルを海難事故で失い、人から離れて引きこもっていた。ある日、ドリトル先生の元にヴィクトリア女王の使いであるレディ ローズが女王の病気を治してほしいと依頼にきたが、ドリトル先生は相手にしなかった。さらに自らの手で怪我をさせてしまったリスを連れてトミー スタビンズもやってきてドリトル先生はリスの手当てを行った。ドリトル先生はオウムのポリネシアと話し、自分たちの住む場所を守るためにも、バッキンガム宮殿に向かいヴィクトリア女王の治療を行うことを決めた。トミーはドリトル先生の動物と会話している姿に感嘆し、助手としてバッキンガム宮殿についてきた。女王の病について動物たちに状況を聞いて毒薬であることが判明した。それを直すためには妻のリリーが探していたエデンの樹の果実が必要であり、ドリトル先生とトミー、動物たちは冒険に向かうことに。海賊島に向かう途中、ドリトル先生の同期であるブレア マッドフライ先生がドリトル先生の船を襲撃したが、動物たちと協力した結果逃げることに成功した。海賊島に到着したドリトル先生たちはリリーの日誌を盗むために、海賊王ラソーリの館に侵入したが失敗し、ドリトル先生は虎のバリーに襲われそうになった。動物たちと協力して脅威から逃げ、リリーの日誌を手に入れることができたが、ブレアに横取りされ船も破壊されてしまった。途方に暮れていたがラソーリがドリトル先生のことを殺したいが、娘のリリーがそれを許さないと話し、冒険を続けるための船を提供してくれた。果たしてドリトル先生たちはエデンの樹の果実を見つけることができるのか。

【出演者】
・ロバート ダウニー Jr(声:藤原啓治)
・ハリー コレット(声:林卓)
・カーメル ラニアード(声:遠藤璃菜)
・エマ トンプソン(声:石田ゆり子)
・ラミ マレック(声:小野大輔)
・クメイル ナンジアニ(声:八嶋智人)
・ジェシー バックリー(声:瀬戸麻沙美)
・トム ホランド(声:斉藤壮馬)
・マイケル シーン(声:大塚芳忠)
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