ハンコ課長

ハンターキラー 潜航せよのハンコ課長のレビュー・感想・評価

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)
5.0
いやー、面白かった〜!
ハリウッドらしいドラマあり、バトルありの金掛けて作った価値のある映画でした。

ロシア近海でロシアとアメリカの潜水艦が沈み、近くにいた米海軍の潜水艦が救出と調査に向かう。
一方地上からもアメリカの特殊部隊が4名の精鋭でロシアへと極秘任務へと飛び立つ…

ワクワクする導入にいきなりココロ踊りだした。
艦長はアメリカ映画にありがちな軍規に従わず自分で判断するタイプ。しかも新任とあって乗員たちからは訝しげに見られている。
しかし幾多の困難を乗り越えるにつれて周りの信頼も得ていく。特に救出したロシア艦長とのやりとりは面白い。

地上部隊も都合のイイ展開を味方につけながら、緊迫した現場を突破して行く。

世界の情勢が現場にいる僅かな人間の決断で大きく揺れ動く状況で、ロシア軍の人間もまた重要な判断を下して行くこととなる。

ラストのトマホークのシーンはとても良い緊張感で手に汗握り、最後まで飽きずに見ることが出来ました。
ハンコ課長

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