このレビューはネタバレを含みます
前作を引き継いだ演出も随所にあったり、お馴染みの登場人物も。
アイスマンとの関係値も素敵やし、
ルースターのキャスティングすごいな。
完璧にグースの息子やん。
かつてのアイスマン/マーヴェリックと
ルースター/ハングマンの構造がそっくりだけど、マーヴェリック=ルースターじゃなくて、逆ってのがいいね。
そしてまさかの話にだけ出てきてた当時の司令官の娘のペニーがヒロイン⁉︎
ここはチャーリーの再登場ではないんや。
メグライアンはほぼ出んかったけど、
ファンを喜ばせる計らいもしっかり。
相変わらず女絡みはおしゃれ。
1作目でチャーリーが車で猛追からの告白から家でキスするシーンは音楽・ライティング・カメラワーク全部好きなシーンですごく記憶に残ってる。
今回はドア開けっぱのシーン好きだったなあ。
セーリングから帰って1回目の家に送るシーンで、ポケットに手を入れながら振り返らずに家に入るペニーがあっての2回目はドア開けっぱでOKサインってのが良い。
演出も青春から大人に移り変わってます。
飛行機乗りは仕事じゃなくて生き様だっていうアイスとのシーンのセリフもカッコよし。
作戦中の戦闘シーンはアツすぎる展開オンパレでシンプルにかっけえし、
熱い抱擁からの「父ならそうしました」は激アツすぎた。
王道感のある映画で前作知らなくても万人が楽しめるし、知ってたらもっと楽しめる。