このレビューはネタバレを含みます
最初にふたりが出会った美術館よく行ったことあるので親近感がわいた。
島春代と岡崎のコテコテ感がいい。
初っ端ずっと麦と朝子がイチャイチャしてて、ついていけるか若干心配になったけど、まあこれは前フリみたいなもの。ふたりの棒読み加減も、浮わついた夢のような感じで個人的には悪くなかった。
「朝ちゃん、あれはあかん」
「おめーは許されねーぞ、ばーかだ〜」
周りもちゃんと諭してるんだけどね。
どうしても色眼鏡で見てしまう作品だけど、それも込みで色々考えちゃう
マヤの劇団はずいぶんシブい作品チョイスするのだなー。チェーホフのくだりよかった。
あと、猫のジンタンがかわいい。