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さよならの朝に約束の花をかざろうのKのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

気になってた作品をようやく鑑賞。
作画、特に街並みがめちゃくちゃ綺麗。

ストーリーとしては、やっぱり
クリムがあまりに救いがなさすぎでは、、とか
レイリアの娘が可哀想すぎないか、
自分が娘だったら、やっと会えた母に「私のことは忘れて!」って言われたら恨んじゃいそうだな...とかが気になった。

でも、マキアとエリアルの関係性については、恋愛感情とかは少し的外れかなあと思う。
自分の親だと思ってた人(異性)が
ずっと見た目が変わらず、実の親でもなかったとしたらこの関係性はなんなのか?となるのは当然だと思う。

だからこそ、最後の「母さん」は泣けた。
入野自由さんの声では?と思ったらやっぱりそうだった。さすがだー。

ヒビオルとか、細かい設定の部分はあまり分かってない部分もある。


「時間」をテーマにする作品ってかなり難易度高いと思う。
長い時間軸で描くならそれだけ濃く描写を積み重ねないと
視聴者はそれに付いていくのが難しくなる。

ちょっと設定が複雑だったり
時系列の飛ばしかたが凄かったので
1シーズンのアニメにしたらすごく良いのではと思う。リバイバル希望。
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