実話を元にしたノンフィクション回顧録「Same Kind of Different as Me」を原作としたヒューマンドラマ。
裕福な生活を送るロンは、浮気がばれたのをきっかけに、妻のデニーに連れられてホームレスへのボランティアに参加するようになる。
デニーは最近、夢でとある黒人に会うといい、その男性が現実に目の前に現れる。
他のホームレスとも馴染まないその黒人男性デンバーは、最初こそ頑なに壁を作っていたものの、徐々に心を開いて過去についても話すようになり、またロンも、黒人蔑視をする同僚や父親と距離を置くようになり、生き方を変えていくようになる。
クリスチャン色が多少強いが、ほっこり出来る作品。
この先の生き方を考えさせられた
