オーウェン

マーウェンのオーウェンのレビュー・感想・評価

マーウェン(2018年製作の映画)
2.9
マーク・ホーガンキャンプは理不尽な暴行を受けてそれがトラウマになる。
傷を癒すため、自宅の庭に第2次世界大戦のミニチュアを作り、自分だけの空想の世界を作り上げる。

2つの世界を交互に見せることで、再生を見せていくドラマ。
最近ドラマづいているスティーヴ・カレルが柔軟漂わせPTSDを見せる。

そこの部分に問題はないが、第2次世界大戦の世界になると急に役者の顔を挿げ替えたミニチュアに変わる。
この演出はゼメキスなので、モーションキャプチャやCGが無駄にリアルなのか、世界観に一向に入っていけない。

ラストに実在の人物の出来事だと分かるが、これは映像化するにはあまり適してなかったように思う。
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