Kana

ビール・ストリートの恋人たちのKanaのレビュー・感想・評価

2.0
黒人差別の色濃く残る時代、1組の幸せなカップルが、ほんのちいさなきっかけではその潮流へ飲み込まれていく…。
予告では愛の力で絶望の淵に希望の光が…的なイメージだったのですが、全然、希望、なし。
希望枯渇してます。
希望貯金尽きます。
なんかもう、ただただ辛い。
どうすればいいのか…。
何のためにこんな映画作ったのか…。
そうか、このやるせなさを追体験させるためか、そうかそうか…。
幸せなシーンの回想と辛い現実とが淡々とふわふわと夢見心地に続くので、ちょっと眠くなってしまいました。
またいろいろ展開はあるけど具体的なシーンはあまり描かれず、期待しては裏切られ…みたいな感じの連続で、最初から最後までひたすら観客を置き去りにする映画でした笑
この映画を評価するのは難しすぎるなぁ、、、
Kana

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