バリー・ジェンキンス監督の作品は、映画というものが芸術であることを再認識させてくれる。大好きです。
この映画を見ようと思ったきっかけはポスターだった。目を瞑り寄り添い会う男女と彼らを包み込むような淡い色使い。しかも調べてみるとバリー・ジェンキンス監督。これは見るしかないと思った。
たくさんの方が書かれているように原題の"IF BEALE STREET COULD TALK"(もしビールストリートが語ることができたのなら)が素晴らしすぎる。苦しさやもどかしさ、でもどこか空想じみている雰囲気がよく表されていると思う。
愛とジャズ、セックスとジャズという組み合わせのなんと魅力的なことか…