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スリー・ビルボードの毛布のレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
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ううあ〜〜。前半のモヤモヤと苛立ちと、誰に感情移入したらいいのかわからない、やり場のない現実に、どうなるの....と体力を奪われつつも見入ってしまった。
お母さんがかっこいいんだ。色々思うことはあるけど、カッコいい。子供の気持ち、街の人の気持ち、ほんと色々思うけど。
タイトルにもあるビルボードたちが、ユニークな存在だし、いろんな象徴にもなってくような。「チェスのように」って言ってたけどまさしく、誰が残るのか先が読めない展開に。
そして後半...ラスト...ディクソンまじでムカついたし、改心しないと思ったから燃えろ燃えろとか思った自分よ.....泣けるじゃんかよ........。
人間は変わる。多分。
思わぬ方向に行く、多くが。
はちゃめちゃで、けどまとまってて、ううん面白かった.....。
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