ブリグズビー・ベアのエリオットのレビュー・感想・評価

冒頭、主人公とマークハミル扮する父親とが熊のぬいぐるみを被ったヒーローTVドラマについて真剣に議論していてオタク親子なのかな、と思いきや普通話を止める役割の母親までその話に乗ってきてかなりの違和感…その違和感の正体は序盤のうちに答えが示されるがそこから本作の本編が始まる…
本編では主人公を取り巻く人々の心の優しさに涙、主人公が映画を作る場面では高校生のときに文化祭の出し物として8mm映画を連れたちと作っていたことを思い出して涙、できた映画の鑑賞会ではリアルの製作スタッフの映画愛に触れてまた涙であった。