リバイバル上映最終日に偶然スキマ時間ができたのでラッキーと思って劇場に駆け付けたら若者を中心に満席だった
東京の中学2年生のとあるクラスに3学期の間だけ密着したドキュメンタリー
子役じゃないので皆ほんとに普通の子たちだが、それぞれ稚拙ながらも客観的に自己分析ができていて、さすがネット世代いやSNS世代だなあと…
この年代、女子と男子の精神年齢が最もかけ離れていてそこも興味深い
35人それぞれを紹介するのでこの時間でおさめるには1人ずつの時間が短くなるが、編集も上手いし、部活その他何人かずつのグループもできているので、重ねて見るうちに顔と名前が一致してこちらも思い入れが出てきたりする
最後は盛り上げようとしすぎくらいかもしれないが、作品としても面白くできているので若い人たちが劇場で鑑賞できる機会がさらに増えたらと思う