RuiAuden

ヘヴィ・ドライヴのRuiAudenのレビュー・感想・評価

ヘヴィ・ドライヴ(2018年製作の映画)
3.0
定番の酷い邦題とジャケ写詐欺のパターンは放っておくとして、本作は貧困やオキシコドンなどの薬物汚染の実情を描いた社会派作品だ。保護観察中の姉。妊娠したその妹。貧困に喘ぐ彼女らは、薬物の違法売買に手を染める。妹の子供の無垢な可愛さが数少ない救いであり、希望だ。ランス・レディックやジェームズ・バッジ・デールなどの実力派俳優たちが脇を固めており、リアルな作品世界を支えている。
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