RuiAuden

ギャングスタのRuiAudenのレビュー・感想・評価

ギャングスタ(2018年製作の映画)
2.0
ベルギー発のギャングスタ映画。本作の監督コンビが後に『バッドボーイズ』シリーズに抜擢されたことにも納得のチャラさと薄っぺらさ(何を隠そう、そのチャラさと薄っぺらさこそが抜擢された要因だろう)で、チャカチャカと落ち着きのない編集と目がチカチカする色使いに「チャラいわぁ〜」と思わずにはいられないはず。ヴァンダム(ベルギー出身)、スカーフェイス、タクシードライバー、グッドフェローズ、ゴッドファーザー(あとジョン・ウーも?)などを節操なく引用する様もやはりチャラい。また、主人公に魅力が無さ過ぎる(ただのチンピラだし、自業自得に過ぎる)のが致命的。
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