割と好きなキャスト。
アメリカの女性の貧困をシリアスに描いた映画なのに、『ベイビー・ドライバー』みたいな邦題と煽り文句の「国境を越えろ!世界一ヤバいブツを運べ!運び屋エンタテインメント!」とか、もう…
ロードムービーだったし、ほんのり社会派だった。
加えてオイルが出るようになった町、景気が良くなった他方で町の労働者達が抱える問題という背景がきちんと描かれてて良い。
別映画の「プロミスランド」に出て…
薬物の違法所持で保護観察中のオリー。更正し社会復帰目前で疎遠だった義理の妹が突然訪ねてきて…。崖っぷちギリギリ姉妹の人生立て直し物語。
公開が楽しみでしかない「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督…
ポスタービジュアルとタイトルで受ける印象とは真逆。
静かながらも日常に潜む緊張感と絶望感の中で、それでも生きていかなければならない女性たちの力強いシスターフッド作品。
マチズムが根強いウエスタン…
ニア・ダコスタ監督の一本目。
ストーリーは、非常にシリアスで鬱。
テッサ・トンプソンの軽口が多少あるので、暗すぎるとまではいかないが、内容のキツさはあまり和らがない。
邦題のヘヴィ・ドライブから…
アベマ無料映画です。邦題はヘビィ・ドライブですが、原題はLittle Woodsです。カナダの国境沿いの小さな森にあるお家は銀行に取られそうになっているが養子で長女のオリーの交渉でなんとか住めること…
>>続きを読む定番の酷い邦題とジャケ写詐欺のパターンは放っておくとして、本作は貧困やオキシコドンなどの薬物汚染の実情を描いた社会派作品だ。保護観察中の姉。妊娠したその妹。貧困に喘ぐ彼女らは、薬物の違法売買に手を染…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジャケットは疾走感あるのにあまり運び屋的な描写も無く、「ヘヴィ・ドライヴ」というよりは貧困姉妹の生き方に焦点を当てた「ヘビィ・ライヴ」やったな。麻薬やコカインと言ったハッキリしたドラッグを捌いている…
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