チャーハン

ワンダーウーマン 1984のチャーハンのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.9
やはり、クリスパインの目が青よりも青く、人間離れしていました。もし共通点を探すならば言語を用いてコミュニケーションすることくらいしかないと感じるシーンばかりでした。格好良い。
ペドロパスカルの存在はエンドロール流れるまで全然気づかなかったですら、たしかに、顔はそーだよなと。ただ僕の中のイメージと違いすぎて。そしてすごい存在感、普通に彼が主役でした。悪役としては上げて落とすタイプの悪役だったけど、そこが人間臭くて良かったです。別にペドロパスカルに詳しいわけでもないけど、恐れ多くも不覚を感じました。
一点気になったことといえば、冒頭が気になりました。最初の競技があって偉大な存在を知らせ、途中挟みつつバン!!っと出すというのは分かるけど、最初にあんだけ尺を使わなくても。それよりももっと回想的な感じで見せてくれた方が盛り上がったな〜って思いました。もちろん個人的にです。あと、アクションがめちゃめちゃ多いって感じでもなかったので、どーせだったらもっとラブコメしてほしかったし、それを見たかった。気になったことが途中で2点に増えてしまいました。
全体として、誰も死んでないってすごい。全く悲しさが残らない映画だったなとしみじみ思います。もしかしたらディズニーの映画だったかもしれません。途中スペースマウンテンでしたしね!!って言ってた。
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