僕は監督がだれかとかあまり関心がないタイプだし、フィーリングで映画を選ぶので作り手の意図なんて全くわからない。増してや今まで作った人のジェンダーなんてあんまり気にならなかった。でもこの作品はなんかそこが気になってしまった。何目線で作られた映画なんだろうか。ただ映画製作について何かを思ったり、他の方がどのような解釈をしているか気になる映画だったので、自分の引き出しは広まったみたいなようなことを感じた気がするとか言ってみたくなる映画だった。
きっとタイミングとか選択みたいなことが主になってくるんだろうなとは感じた。人はどこまでいっても他人なんだと痛感したし、何が悪いとかじゃないんだろうなと。相性みたいな、なんかその辺の殴り合い見た気がする。
見ていて苦しくなる映画だった。ダン・スティーブンスさん、覚えていられる間は覚えていたい。多分邦題のタイトルはいきすぎてる。って言ってた
