はま

ワンダーウーマン 1984のはまのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
4.0
「泣きすぎて頭痛がひどい」
って前作のレビューでも書いてて、私はこのシリーズを観るたびに監督に痛めつけられてるのではないかという気がしてきた。

無理でしょ



映画館で観て泣きながら帰った映画は多々(ワイスピ7、ローグワン、SW9…)あるけど、このシリーズほど「なんでやあああああああああ」って顔グッチャグチャになるやつは無いかもしれん。
私にとってはそういう映画。
他は半ば納得しながら泣く感あるけど、これだけは無理。スティーブ無理。ジェンキンス監督ひどい。私の弱点はスティーブ・トレバー。

分かるだろうか
「続編にもクリス・パインが出演するらしい」
最初にそのニュースが出た時は喜びしかなくて、「どうやって」とか「ストーリーはどうなるのか」とか全然考えなかったし、実際先行カットとか予告とか出始めてからは「本当にスティーブおる!!」って映画が楽しみでしかなかった。

喜怒哀楽で言ったら100-0-0-100で振ってた私

観賞後はもう 無
というか風
私は大気

このレビュー何が言いたいのかよく分からなくなってきたけど(映画は当然面白かった)、泣きすぎてしんどいことだけは伝わるだろうか

前作は「世界を守るためならしょうがない」って思えた大義も、今作では何故か「世界守るより大事なことだってあっていいじゃん」って思ってしまったの………でもそれだとダイアナじゃないのよね………でもダイアナ個人の幸せはどうなるの……ダイアナの不幸の上に成り立つ世界の幸せはそれで良いの……?
とか考え始めたらこの世界にとっての幸せっていったい何なのって思い始めて思考停止した

このシリーズは続編があるのだろうか
きっとあるだろう
けど私はどうしたらいいんだ……
(もうどうしようもない世界線になってる)

しんどい



メモ
・日本語版予告編がクソ編集すぎてどこのB級映画やねんって思ってたから、その分本編の始まり方が「ちゃんとハリウッド大作だ…」って実感できた(?)
はま

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