トロント国際映画祭にて。
ブライアン・クランストンがほぼ出っぱなし。
Wakefieldは主人公の名前。
弁護士であり妻と2人の娘と暮らす主人公、仕事に疲れて家に帰るのをある日やめてみた…。そこから始まる主人公の悲哀ドラマのようでもあり、ちょっと痛い映画のような気もするんだけど、ブライアンのコミカルな演技と温かいエンディングになごむ。
物語の展開上、ブライアンのナレーションは入るものの、一人演技が多く、よってセリフが少ない。にもかかわらず動きや表情ですべてを伝え、時に笑わせるブライアン素晴らしかった。いろんな姿のブライアンが見られるよ。
「ジェーンオースティンの読書会」のロビン・スウィコード監督作品。