電気羊

レザーフェイス―悪魔のいけにえの電気羊のレビュー・感想・評価

3.4
レザーフェイス誕生の前日譚。

村のはずれで農場を営むソーヤー家は他人との接触を避け異常な言動から変人扱いされていた。

ある日、ソーヤー家の3男であるジェド(後日のレザーフェイス)は、誕生日に母親からチェンソーをプレゼントされる。
一家はジェドにチェンソーで農場の豚泥棒を殺害するように焚きつける。おじけづくジェドであったが、父親のハンマーの一撃で絶命する豚泥棒の死体を見てサイコキラーとして覚醒するのであった。

その後、傷害事件で精神病院に強制入院させられたレザーフェイスは、同じく凶暴な性格の強盗犯カップルと仲間の一人と病院で暴動を起こし、院長を殺害。拉致した看護婦と共に脱走する。

レザーフェイスは拉致した美人看護師に好意を持っていたが、自分を嫌悪する看護師をついにはチェンソーで首を切断する。

保安官は行く先々で殺人を犯す、逃亡犯を追い。ついにソーヤー家にたどり着く。
保安官はソーヤー家に捕らえられ、レザーフェイスのチェーンソーの餌食になるのであった。

こうしてレザーフェイスは誕生したのであった。初期の頃の映像の汚らしさがグロ映像でも綺麗になったのは映像技術の進歩だね。
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