このレビューはネタバレを含みます
1972年発表の小説『狼よさらば(原題:DEATH WISH)』2度目の映画化。ケヴィン・ベーコン主演の『狼の死刑宣告(原題:DEATH SENTENCE)』を含めれば3度目。
イーライ・ロス監督ということで激しいバイオレンスに期待したが、そこまでの過激さはなく若干肩透かし。
前科者のロクデナシ設定の弟が出てくるので、実はコイツが内通者でクライマックスには苦味のある対決が待ってるハズと構えていたのに、別にそんな裏の顔も無いタダの兄貴思いなプータローだった…。
…なんか疑ってゴメン。笑