このレビューはネタバレを含みます
こちらも気になりつつ、劇場鑑賞出来なかった作品。
セブン・シスターズで一人七役を演じたノオミ・パラスが、今作はCIA の尋問官として、ロンドンを救うべく、奔走します。
全体としてはアクションあり、陰謀ありと、飽きずに観れましたが、ちょっと話をこねくり回し過ぎましたかね。
もっとシンプルな方が、個人的には好みでした。
『尋問官ってそんな工作員みたいに動けるの?』とか、『テロを仕掛ける側の人間が、本名で動く必要ある?』とか、諸々突っ込み所もありますが、ノオミ・パラスのアクションも見事だし、面白く鑑賞出来ました。
無駄に(失礼😂)脇が豪華なので、せっかくのジョン・マルコビッチが活きてなかったのは残念でした。もっと彼が『怪しさ』を醸し出していたら、『誰が内通者?』の件に幅が出た気がします。
しかし、オーランド・ブルーム老けましたねー
My邦題:『マイケル・ダグラスは2度死ぬ』