夏色ジーン

殺人者の記憶法の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)
3.7
感想川柳「何もかも 忘れた方が 幸せに」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

かつて連続殺人を犯した獣医のビョンスは、いまはアルツハイマー病に侵され、記憶がおぼろげになっていく日々を送っていた。あやふやになる記憶への対処のため毎日の出来事を録音する習慣がついていたビョンスは、ある日、偶然出会った男テジュの目つきに、テジュが自分と同じ殺人犯であるという確信を抱く。やがてテジュはビョンスのひとり娘ウンヒのそばをうろつくようになり、ビョンスはひとりでテジュを捕らえようとするのだが……というお話。


元連続殺人犯がアルツハイマーで、現在進行形の連続殺人犯を追う、という触れ込みが気になりましたが、厳密に言えば『デクスター』的な連続殺人犯で享楽的なわけではない。( ̄▽ ̄;)

記憶が妄想なのか現実なのか曖昧なので、最後までドキドキ感はあると思います。( ̄ー ̄)ペットボトルのくだりとか絶対やるだろうなと思ったし。(/≧◇≦\)『そこで忘れちゃダメ〜』というとこで忘れてしまうんですな。(。´Д⊂)

それにしてもあれだけアルツハイマーが進行してて、よく車運転させるなぁ〜と思う。( ゜ρ゜ )日記や録音も娘がチェックしないのか気になってしまう。(´・c_・`)

ビョンスもテジュも過去というか家族がなかなか壮絶(。>д<)お姉さんと奥さんがね〜。

ラストがまた曖昧なのでちょっとビミョーだけども…(;゜∀゜)


長官どっかで見たことあると思ったら『共謀者』のドクターでした(/≧◇≦\)太っちゃってもう…┐('~`;)┌『ザ・メイヤー』に続き、マ・ドンソクがまたスクリーン内のチョイ役で出演(笑)

気になるセリフ
『殺人が詩なら、育児は散文だ』


んでまず(^_^)/~~