完全寝落ちかっ！を３回ほど繰り返しながら何とか力をふり絞り鑑賞致しました。
キツかったです。子守唄？と思う程の話すシーンが多過ぎて兎に角睡魔が襲ってきました。
今作はタツノコプロ版アベンジャーズみたいな感じがしますが、ガッチャマンはじめ、ポリマー、テッカマン、キャシャーンを少年時代夢中になって観たっ！というご経験しかない方は注意が必要です。
私はインフィニティフォースに対して、月刊ヒーローズをコンビニでクウガをガッツリ立ち読み後に流し読み程度、深夜のアニメ放送はスルーでした。でもタツノコヒーローをリアルタイムで観てきた身ですので、今作はジョーも出てくるし南部博士が敵？みたいな予告を観ていましたからそれなりに楽しめる？と期待しておりました。が・・・、兎に角眠かったですｗ
私と同じくらいの予備知識しか無い方は、何らかの手段で昨年秋放送したTVアニメ版だけでもご覧になってからご鑑賞された方がよろしいかと思います。
インフィニティ・・・を知らない身としては今作始まって、「ちょっと不思議系でとんでもない力を持つ女の子とかを物語の主軸にするのはやめていただけませんか？」と思いました。ガッチャやポリマー達は男臭くて、そんな男臭いヒーローの活躍を子供たちはワクワクして観ていたいだけなんです。今も昔も。男の子は何時の時代もそんなヒーローが大好きなんです。そして女の子はヒーローが守るんです。女の子に不思議な力はいらなないですし守られたくもありません。兎に角男が守るんです。だから今作の様な鉛筆もいりませんｗ
南部博士が完全敵役でした。そして強かったです！ でも個人的にはそんな強者の博士も観たくなかったです。
南部博士は唯一ガッチャマンである大鷲の健と、科学忍者隊メンバー、
そして我々ガッチャマンファンが崇拝する天才科学博士です。
それ以上でもそれ以外でもありませんっ！
因みに南部博士、４８歳なんですね。今の私とタメでしたｗ
そんな歳になっても、ポリマーのスーツデザインがやっぱり一番カッコいいなぁと思ったり。
寝落ちしそうながら、でもそれなりに楽しませていただいた今作でございました。
