セネガルの春を配信している動画配信サービス

『セネガルの春』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

セネガルの春
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

セネガルの春が配信されているサービス一覧

『セネガルの春』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

セネガルの春が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『セネガルの春』に投稿された感想・評価

Tyga
3.5
セネガルで「自分たち」の民主主義を死守しよう、と行動する人たちのお話。

フランスやアメリカや国連によってもたらされる民主主義は望んでいないこと。
禁止されている現職の3選を防ぐために、デモをする。対立候補を応援する。
(この対立候補が清廉潔白というわけでもなさそうなのだが、ちゃんとそういうところも切り取っているのが好印象)

清く正しい選挙の難しさ。
それはセネガルや途上国に限った話ではなく、僕たちの身近なところでも起きているかもしれない。
3.7
【光州事件さながら!Netflixで観られるセネガル大統領選】
FIFAワールドカップ2018ロシア、6/25(月)0:00に日本対セネガル戦が行われる。Netflixでセネガル映画ないかなーと調べていたら一本だけありました。その名も『セネガルの春』。ヒマラヤ・メルー峰シャークスフィン登頂を捉えた『MERU/メルー』で一躍有名になった女性ドキュメンタリー作家エリザベス・C・バサヒリィが、2012年セネガル大統領選の混乱を撮った作品とのこと。果たして...

☆『セネガルの春』概要
2012年セネガル大統領選にカメラが迫った!汚職により貧富の格差を広げてしまったアブドゥライ・ワッド大統領。次回の大統領選にも出馬の意向を示しているが、貧困に苦しむセネガル市民は立ち上がった!デモでもって、対抗馬のマッキー・サルを勝たせようとした。しかし、ワッド大統領は軍を差し向け、放水、銃撃で市民を鎮圧。果たして大統領選の行方は...

☆セネガルの光州事件
先日、当ブログで紹介した傑作『タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜』。光州事件の様子を生々しく描いていたのが特徴的でした。しかし、日本から遠く離れたセネガルで、光州事件に近い状況が勃発していた!セネガル大統領選。市民はプラカードや音楽でもって、選挙を盛り上げている。現地セネガル人にマイクを向けると、「俺たちは選挙好きだぜ!」と日本人が観たら自国の政治的無関心を恥じらいたくなるような発言が飛ぶ。

しかし、盛り上がる選挙運動の横でトンデモナイことが行われていたことが明らかにされる。当時の大統領アブドゥライ・ワッドは、三権分立も政教分離も無視して、権力を私物化していたのだ。それにより、金はあるはずなのに貧富の格差が広がってしまう。今回の大統領選は、ワッドの暴走を止める重大な局面なのだ。しかし、大統領選落選を恐れたワッドは、軍を市民に差し向け、放水や銃撃を始める。モスクにまで攻撃を仕掛ける容赦なさに国民は怒りを覚えるのだ。カメラは、激戦の渦中に入っていき、臆することなく、セネガル大統領選の凄惨さを撮る。

と同時にセネガル人の想いも撮る。セネガル市民は、フランスやアメリカの介入を望んでいない。コートジボワールがフランスの介入により、フランス政府によって大統領が決められた過去を持つ。フランスにとって都合のいい人物を国のトップに立たせたのだ。セネガル人は、欧米の介入が自国の平和に繋がるとは考えていない。だからこそ、傷を負っても自分たちの力で国を変えていこうとするのだ。

この熱いメッセージを聞いて、政治に無関心なブンブンはハッとさせられました。もっと政治に興味を持たないとなーと思いました。セネガルのこと全く知らなかった。異国の大統領選の話だが、非常に面白かった。Netflix加入者は是非挑戦してみてください。
cp
-
民主主義は対話する勇気なのかもしれない。

笑われたくないなー。
批判されたくないなー。

と思ったら同化していれば安全圏。

自分がよいと思うこと違うと思うこと。そのまま誰かに自分の言葉で話すこと。どうして自分はそう思うのか。もっと正直に。

考え方は人の数だけあるのなら、完璧ではなく最適を見つけ出すこと。そのためには対話を始める勇気と続ける勇気が必要なのだと思う。

それは分かっていても、長々と終わりの見えない話なんてしてる余裕も気力もない。そして手っ取り早い手段としての暴力に頼る。

対話を始めればもっとよくなるかもしれないと思っていても、自分が生きてるうちにそれは変わらないかもしれないというジレンマがいまも消えない。