オーストラリア産の微妙SF映画。特段SFにする必要はなかったなぁと感じた一本。
【キャスト】
ケイン・サマーヴィル中尉: ダニエル・マクファーソン
サイ・ロンブロック: ケラン・ラッツ
ジプ: イザベル・ルーカス
ビル: ルーク・フォード
インディ・サマーヴィル(ケインの娘): ティーガン・クロフト
【ストーリー】
囚人達が労働力として働かされていた植民惑星で秘密裏に開発されていたモンスターが逃げ出してしまう。指導者側として働く主人公ケインは、娘インディを惑星に呼び出してしたまま出張してしまい、娘を助け出すために仲間を集めて自宅へと戻るのだが…。
【総評】
お話のプロットはよくある人質助けに行こうってだけなので平凡。SF設定が返ってめんどくさい方向に出ていて見づらささえ感じる。未来である必要も地球以外の惑星である必要も特に感じない凡作。懇ろ主役よりも酒場の助っ人兄妹のがキャラが立っていて二人の視点を増やした方が重たいシナリオを軽く出来たんでないかなぁと思慮。
【あとがき】
インディ役の ティーガン・クロフトは可愛かった。ラストの泣き演技は好き。