個人的にラブコメが苦手だ。
(特にインド映画ともなると、文化も違うので、よりつまらなく感じる。)
という事情がある中で、高評価をしたくなるほど、良い。
特にヒロイン役を務めるダイアナ・ペンティ。
近年のヨーロッパ系な美女が流行りのイメージがあるボリウッドの中で、久しぶりのインド系美女。
とにかく彼女に引きこまれる。
登場人物が彼女に引き込まれるのと同じように、引き込まれてしまう。
ディーピカ・パードゥコーンの次はもう彼女で決まりだろうという完璧な演技。
とダイアナ・ペンティを褒めちぎったが、ストーリーも面白く、脇を固める役も素晴らしい。
文字通りハッピーになる一作。