インドで葬られた歴史である、KGF(金の鉱山の略称)を巡るマフィア達の抗争を描く。
インド国内で『RRR』超えの興行収入作品ということ、また珍しいカンナダ語映画ということで鑑賞。
ストーリーが間延びしてる上に、2部構成にしようとするために、無駄に登場人物を増やしているため、話が拡散気味。
見どころとしては、テルグやタミルを遥かに凌ぐくらいの暴力的なアクション、あとは、ここまでの人数は最近見かけない人海戦術。
結構ホラーの手法っぽい撮影方法を、アクションに使うのは中々面白かった。
鉱山のセットもすごい。
そのアクションを観るために間延びした上に、無駄に訳分からないストーリーに耐えられるかがカギ。
隣の男性は途中寝てました笑。