シナリオで言えば、まさに「最終章の序章」といったところですね～。あちらこちらで暴れまくった割には、という気がいたしますが、もう４作目が気になる、そんな終わり方でもありました。
といってもアクションはホントこの作品はナンデモアリ、ですね～。特に今回はカンフー（それもその場である武器を使う辺り、シリアスなジャッキー風、とでも言えば良いでしょうか）と思えば柔道のような投げから、バイクもあれば馬もあり、と至れり尽くせり感が強いですね。シナリオ面を進めているよりもアクションシーンが長かった、と思うくらいでした。
主演、キアヌ・リーブスもまさに「中興」の作品シリーズに育ちましたね。ホント、このシリーズがなかったら「スピード」「マトリックスシリーズ」以来なにしてるんだろ？と思っていましたからね。それだけに彼自身の様々なコメントを読んでいるだけでも大事にしているシリーズなんだなぁ～、と思います。さて、次で解決するのかしら？(￣∇￣；)ハハハ
