予告編が面白そうだったので鑑賞。
アメリカから北アフリカのパイプラインの監視ロボットを遠隔操作している主人公が、現地の望まぬ結婚から逃げようとしている女性を助ける話。
もう少しロボットを通じて会話をして、心を通わせて事情を知って助けるのかと思っていたら、単に「あの子かわいい（というか元カノに似てる）」からのほぼほぼストーカー行為と犯罪行為（上司に薬を盛る）でびっくしりたのだが、ロボットはかわいらしかったし、これで一人の女性の人生を良い方向に変えられたのだから結果オーライか。なぜか携帯番号もメアドも交換しないのが古風だった。
本筋とは全く関係ないのだが、主人公のボスが「"脅威"がなくなったら大勢の人が仕事を失うんだよ？（だから何も無くても、日報には"怪しい"人影があった等書くように）」という意見には成程と。脅威がなければ鍵も金庫も警備員もセキュリティソフトもいらないし、政治家も票を失うこともあるのかも。ね。
