ミヤサン

神と共に 第一章:罪と罰のミヤサンのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
4.3
おもしろかった〜!これ、けっこう最近のだと思ってたら2017年なんだ。

仕事中に死んでしまった消防士ジャホン。目の前に現れた冥界からの使者に「あなたは正義の貴人です」と言われ、訳もわからないまま冥界の裁判を受けにいく。
49日間で7つの罪について裁判を受けていくうちに、ジャホンの人生について明らかになっていく。

なんだろう、チャ・テヒョンの安心感。韓国映画あんまり観ない人でもチャ・テヒョンのことは知ってそう。ちょっと頼りない役が抜群に似合う。
地獄めぐりと裁判の繰り返しはある意味単調だけど、並行する弟の物語もかなり引き込んでくるので逆に安心するパートになってた。

どんなに良い人でも、正義の貴人でも、なんの罪もない人間なんていないと思う。その罪に対する姿勢、どう向き合うかどう捉えるかっていうのが本当に大事なことなのかな…分からんけど。
いろんな地獄があったけど、私は怠惰地獄でアウトだろうな〜〜〜〜

3人の使者がまたかっこいいしかわいかった!
自分が死んだとき、ああやってついてきてくれる人がいたらちょっと心強いよな。
思いがけずギョンスが出演してたので得した気分。(また坊主、また兵士……)ドギョンちゃん、除隊したらまたたくさん映画出てほしいな。

第二章も楽しみ!
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