み

リズと青い鳥のみのレビュー・感想・評価

リズと青い鳥(2018年製作の映画)
5.0
<身体>は出入りしても<精神>はその場の箱である学校に閉じ込められていて、精神が出るために選んだのは、理想と現実の分裂に耐えきってjointし、信じていた『リズと青い鳥』を混沌とし〈わたしたち〉もそこに溶け込むことで、非日常そのものが日常とし、ハモることの無いハッピーエンドとなった。
みぞれはハッピーエンドというか、エンド自体望んでいない。永遠性の関係。美しい作品だ。
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